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シンガポール観光とマレーシアクアラルンプールの観光を兼ねたい場合、シンガポールとマレーシアクアラルンプール間の移動に便利なのがLCC。シンガポール側は、チャンギ国際空港 バジェットターミナルを利用。
Changi Airport Budget Terminal(Departure Hall)の場所は、ココ
国際線ターミナル1~3とは離れているので注意下さい。タクシードライバーには「バジェットターミナル」と言えば通じます。なお、市内からのタクシー料金は、この記事の写真を参照されてください。
バジェットターミナルは、low cost carriers (LCCs) 向けの空港。現在は、Tiger Airways, Cebu Pacific とFirefly Airlines が使用中。 Air Asia や Jetstar はLCCながらChangi Airport Terminal 1を使用。
一方、マレーシアクアラルンプール側は、スルタン・アブドゥル・アジズ・シャー空港(Sultan Abdul Aziz Shah Airport)を利用。地名からSubang(スバング空港)とも呼ばれているようです。
Singapore(Budget Terminl)(SIN)からMalaysia Subang(SZB)の便を利用すると、クアラルンプール市内のペトロナスツインタワー(Petronas Twin Towers)までおよそ30km。 便数も1日7往復と多く、料金も3000円台から5000、6000千円程度と格安。ただしプロペラ機ですが、それさえがまんすれば日帰りのシンガポールからマレーシアクアラルンプール観光が実現できます。Kuala Lumpur International Airport (KLIA)からでは、倍の60kmの距離になってしまいます。
さて、バジェットターミナルですが、想像以上に施設は充実。搭乗までの時間もコーヒーでも飲んでノンビリできます。喫煙所もあるので、タバコを吸う方もOK。
プロペラ機、約1時間10分のフライトです。
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